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祖母文明
祖母が入院しているので、旧実家に帰って大掃除を代わりにやっている。

111230-1.jpg


これは何かというと、ゴミ袋だ。
ゴミ袋を、環状のビニールひもへ、おみくじ状に結びつけたものだ。

祖母は一人暮らしなのでヒマなせいか、こういうものを作って気を紛らわせているっぽい。
高齢になり、一人で外出もしずらくなってきているので、古い布を雑巾にしたり、葉を埋めて腐葉土を作ったり、何かと小さな作業をして、日々の時間を使っているっぽい。
まあ、このゴミ袋に関しては、特に不便ということもなかったので、普通にほどいて粛々とゴミを詰めて捨てる。

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さて、大掃除も佳境。

111230-2.jpg

台所のゴミを捨てようと思いレジ袋を探す。
レジ袋はいつも洗濯機の前の袋にあって、ポンポンと一つの袋に詰め込んである。

111230-3.jpg
これだ。

ここから取り出す。


111230-4.jpg


……。

おみくじか。

これもおみくじトランスフォームか、ばあちゃん。

だがこれぐらいで疑問を持っていてはいけない。
この家には、これに驚いたらやってられないぐらい不思議な手作り物がある。
まあ、ばあちゃんも一人暮らしでヒマなのだろう。
考えてみれば、レジ袋もこうして黒紐に結んでおいた方が、見た目にもきれいかもしれない。

僕は黙々と、おみくじレジ袋をほどいた。

そしたらこのレジ袋、衝撃の状態へと変化をとげたのである!!





111230-5.jpg
ばばん!



111230-6.jpg
ばばばーーん!


わかるだろうか。
レジ袋の取っ手の部分が、黒紐につながれているのである。
環状になった黒紐に、取っ手の環っかがつながれているのである。

111230-7.jpg
別アングルより。




もちろんこのままでは使えない。
黒紐は堅く堅く結ばれており、使うためにはハサミを持ちだしてくるしかない収納形態である。


何なのだろうか。

この構造物は、何なのだろうか

祖母は、何を意図してこの構造物を作ったのだろうか。



……。

これは、あれだろうか。

環状列石の類だろうか。

111230-4.jpg


これを目印に、UFOが飛来したり、後世の文明に日の出の方角を教えたりできるのではないだろうか。

間違いない、これは90歳の祖母による、一つの文明が生じた証なのだ!!


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このあと、僕は祖母の築いた文明をハサミで切断し、無事に大掃除を終えました。

祖母も間もなく退院します。
またほっといても、文明を築き始めることでしょう。

今年も1年間、まさゆき研究所に来ていただいて、ありがとうございました。
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【2011/12/30 12:24】 | 文化研究室 | トラックバック(0) | page top↑|
2011年末更新1 ~デイリーについて思うこと~
今日はデイリーのイベントのあとで、小野さんや古賀さんとわりといろいろ記事についてお話をした。

そして帰りの電車で、昔のことをぼんやりと思いだしていた。
思えばデイリー道場に投稿を始めたあの頃から、もう3年以上経った。

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学生の頃、僕はブログをやっていて、それには一つの方針があった。
それは「インターネットで僕が書くまでもなく、他の誰かが充分に語っていることについては書かない」というものだった。
当時もインターネットには、何か社会問題についてだばだばと偉そうな文章を書いているだけの人がたくさんいて、そうはなりたくないなと思い、僕は僕の視点と立場から書くべきことを書こうと、23歳の若者なりに決心していたのだ。

というわけで「世間の話題」をネタにすることはほとんどなくなり、必然的にブログの題材は僕個人の中に収束していった。当時はまだテキストサイト全盛期で、文章力と発想だけで読ませるブログを書くのは善とされていたし、僕も若くアイデアも豊かで、それなりにあれやこれや面白いことを書けていた。
好きなブログは「世直しアテナ計画」だった。
しかし、さすがに1年ぐらい書いているとネタもだんだん無くなってくる。
そして、一つのことに気付くのである。

これ以上書くには、自分で実験するか、屋外に出てネタを探すかだな、と。

自分の脳内に、常に新しい風を吹き込ませないとこれ以上は面白くならない。
そういう感覚を強く持ったのだ。

さて、そんな方向性でさらに進展していった僕のブログだが、基本的に友人が読むために書いていて、ほぼ友人しか読んでなかったんだけど、友人だけでなくふらりと立ち寄ってくれる人にも「面白い」と言ってもらえることも出てきて、前よりもだいぶ広い読者を意識して書くようになり始めた。(それでも1日30人ぐらい)

そしていくつか、見た目のいいブログにするコツを分かり始める。
ひとつは、記事のトップに写真を入れること。
記事を見た瞬間、写真が一枚あるということは本当に印象がまるで違う。
途中から記事のトップに写真を入れることを自分への縛りにするようになり、写真をこまめに撮るようになった。

続いて、自分が写っている写真をときおり載せること。
知り合いが書いているブログであっても、書いている人の写真が載っていると、とても安心して読める。当時はフェイスブック文化も普及してなくて、インターネットに個人情報を出す人が少なかった分、これは効果が大きかったと思う。

さらにもうひとつ。
写真は屋外のものであることが望ましい、ということ。
部屋の中で撮った写真はどうしてもせせこましい印象になりがちで、屋外の写真が一枚あるだけで、記事の印象は全然変わった。

文章はもともと文章書きが好きだったのであまり苦労はしなかったけど、ネットで読むときに有効な方法というのはあり、段落の区切り方とか太字を入れるバランスとか、そういうのがひと通り分かってきて、なかなか自分でも満足のいくブログになってきたなあ……、と思った頃にデイリーポータルZと出会ったのである。

これは衝撃的だった。
僕が自分なりにブログの方向性として考えていた物の完成形を、もう何年も前からやっているサイトがあったのだ。しかもみんな文章がうまくて超面白い!
その上ぼくが好きなものは、下らない実験と、料理と、工作と、生き物探しと、都市観察だったので、好きなものの全てがそこに網羅されていた。
「なんだこのサイト!?」と、僕はすぐにデイリーに熱中し、休日は一日中デイリーを読む人になって、それから1年後ぐらいにライターを始めていた。

情報弱者、という言葉がある。
ぼくは基本的にそっち側で、ツイッターとかiPhoneとかWiFiとかの存在を知るのはいつも遅い方だ。
ブログを書いてた頃も、他の面白いブログを見て回ることもしなかったし、コンテンツ作成のHowToを調べることもしなかったので、そんな風に自分で書きながら、コツを感じて覚えていった。
そんなわけでけっこう遠回りをしてライター的なものまでたどり着いた感じなんだけど、何につけ、自分でやったことからしか学べない人間なので、これで良かったのかなと思っています。

(なんか連載を終えるような文章になりましたが、やめません。むしろこの冬は掲載を増やします)

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【2011/12/30 03:10】 | なし | トラックバック(0) | page top↑|
深夜の首都高PAをひと筆書きトライアル
デイリーポータルZに記事を書きました。

shuto950.jpg

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~僕はどう行くべきだったのか~

断腸の思いで永福で一度降りたわけだけど、じゃどうすればよかったのか

shuto960.jpg

こうだ。
最初に代々木PAに行って、次に南池袋PAに行けばよかったのだ。
ちょっと遠回りになるが、何も問題は無かった。

記事の冒頭でいきなり頓挫が発生しても盛り上がりに欠けるだけだし、もう、上に書いたコースで回ったことにしちゃって記事を書いた方がいいんじゃないかとも迷いましたが、デイリーだし、素直に回ったまま書きました。

こんなことに悩んでるうちに、例の「猿岩石キセル事件」も同じような悩みを抱えていたんだな、ということに想いが至ったりして、僕の記事ごときでも構成にこんなに迷いがあるのだから、一本作るのに何千万円、何億円とかかっているテレビ番組(世界の果てまで行って●、など)なんて、ほんとに構成とかガチガチに考えてんだろうな、と思いを新たにしました。

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【2011/12/29 10:31】 | 都市研究室 | トラックバック(0) | page top↑|
雑草のハトムギでお茶とご飯を作る
デイリーポータルZに記事を書きました。

juzu900.jpg

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juzu910.jpg
最初に失敗したお茶。(飲む間でもなく廃棄)


最初、本当にジュズダマが見つからなくて、途方に暮れた。

ツイッターで何度か「探してます」の募集をかけたが、茨城県内での情報は無かった。
それでも何件か、地元での情報を寄せて下さったみなさん、ありがとうございました。あれで、どれだけ心が救われたか分かりません。

さて、ハトムギの情報をネットで探しつつ記事を仕上げたわけなんだけど、ハトムギについてはこのサイトが一目で分かってとてもいい。

国定農産ハトムギ ~ハトムギの加工工程~
http://www.hatomugi.com/message/message03.html


「ジュズダマ茶は、殻をむいてから煎るのでは?」と、ご意見いただいたのですが、たぶんこれを見る限りは、殻のまま煎ってもいいのかな?と思います。
過去にジュズダマ茶に成功した方いらっしゃったみたいなんですが、どうにも難しくて、結局僕には上手くいきませんでした。


そんな僕らを見て、ハトムギを育種した過去の人は、「おまえ、俺が一生懸命作ったハトムギがあるのに、なぜそれを使わないッ!」と思ってると思います。

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【2011/12/04 11:47】 | 食品研究室 | トラックバック(0) | page top↑|
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